お泊りになったお客様のアーユネヴェーダの感想
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アーユルヴェター治療1日目

バンコクのスワンナプーム空港から3時間30分。
雫の形をした南アジアの島スリランカにやってきた。
その昔はセイロン島とよばれ、中部の丘陵地帯は紅茶の産地として有名。
特に1月〜3月はハイクオリティシーズンで1年のなかで最も美味しい味に仕上がるんだそう。

さて、そんなスリランカに来た理由は伝統医療アーユルヴェーダを受けるためである。
アーユルヴェーダは5000年前のインドで生まれた民間医療で、
インドからスリランカに仏教が渡ってきたと同時に伝えられた。
伝来後のスリランカですら2500年という気が遠くなるような長い歴史がある。
また、スリランカではアーユルヴェーダ省が内閣のなかにあるなど国をあげてこの伝統医療を守り、
伝えていこうとする動きがあり、今や元祖インドを抜く勢いで国全体に浸透している。

私が滞在しているピリヤマーニゲストハウスではアーユルヴェーダ医師と提携をし、本格的に治療を受けることができる。
宿屋の女将のアノシャさんは日本語が堪能でアーユルヴェーダの治療プログラム
の翻訳やその他いろんなお世話もしてくれる。宿でいただける料理は女将の
お母さんの手作り家庭料理で、健康に良い野菜やハーブなどを使った料理を作ってくれる。

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こちらがアノーシャさん。小柄でキュート。日本語でジョークも言えるほど堪能。
日本人の感覚も持ち合わせているので、まるで日本人と話しているみたい。ストレスフリーな敏腕女将です。

早速翌朝いただいた朝ごはんがこちら。
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(豆のリゾット、ココナッツ、緑豆の煮物、ポテトカレー、パン、セイロンティー)

完璧である。
これ以上文句のつけようのない美味しさ、かつオシャレである。朝ご飯を食べていると
ピュンピュンという鳴き声が。マンゴーの木からガサガサと音がするので見てみると、野良リスがいた。
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女子にはたまらない風景だ。そして朝9時30分にアーユルヴェーダの治療をしに、ドクターのお家へ伺った。

ドクターのお家はトゥクトゥクで30分ほど走った住宅街にある。
ヒマーリ医師はアーユルヴェーダ歴16年の大ベテランで、治療のほかにアーユルヴェーダの
勉強をしにきているフランス人の講師もしている。早速問診からスタート。
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直接Drと問診を受ける事が出来ます 

左腕の脈を手で測りながら、じっと目をつむり何かを探っている。
アーユルヴェーダとは簡単に言うと、人間の体はピッタ(火)、カッパ(水)、ヴァータ(空気)の3つから構成され、
この3つを総称してドーシャといい、これらのバランスが整うことで人間は健康でいられることができる。
また、産まれながらにしてこのドーシャの割合は決まっており、それが性格や体型を作っていく。
みんな33.3%ずつではないのだ。それが極端に偏ると病気になったりする。
先生は脈を触りながら私のドーシャの割合を見ているのだ。5分ほどすると先生はいろいろ私に質問をしてきた。

「夜、たまに起きることがありますか?」
「咳はありますか?」
など。
眠りは良い方だが、まれに夜中に起きることはある。でもすぐにまた眠れる。
咳はほぼ年中ある。ストレスがたまると喉が詰まった感じになる。そして冬に必ず咳風邪をひく。
それも肋骨が痛くなるぐらい咳が出る、と私は答えた。なんで分かるんだろう。
これぞアーユルヴェーダドクターの実力か。

「あなたのドーシャが分かりました。あなたはカッパ(水)の割合が一番高い。
そのあとはヴァータ、そしてピッタです」
先生は続けて私の性格について話をした。私は人よりも太りやすい。
そして性格は穏やかで優しい。あまり怒らない。
勉強や仕事などの飲み込みは悪いし時間もかかる。でも、一度覚えると人よりも長く覚えていることができる。

良いのか悪いのかよく分からない感じである。まとめると「ボーッとしている優しいデブ」といった感じだろうか。
しかし私の性格はさておき、アーユルヴェーダっておもしろいなぁとすでにすっかりトリコになってしまった。

話は少し戻るが、私がこの病院通いをする理由は「便秘解消」である。
もう15年以上も便秘と共存共栄しており、漢方なしには出ないのである。
これを何とかアーユルヴェーダで治すことができればと藁をもすがる思いでやってきたのだ。
そのことを先生に伝えると「喉にも原因があるかもしれないわね」と言った。
「いやいや、先生、問題は大腸だと思うんです。
喉の詰まりじゃなくて腸の詰まりです」。
すると先生は「喉の部分はいわゆるリモコンのような働きをしていて、腸を動かすのも喉が関係しているのです。
喉が悪いと腸にまで指令が届かないのです」とのこと。へぇー!そうなのか。
じゃ、それはアーユルヴェーダで治るんですか?と聞くと「喉に病気があるかもしれないので、
まずは西洋医療の病院で調べてください。アーユルヴェーダで治療するのはそれからです」だって。

私の初日の治療計画は体内の毒素をすべて出すことから始まった。
アーユルヴェーダはまず体内の不必要なものをすべて出し、体が空っぽになってから
必要なものを入れていくんだって。私はアビヤンガというハーブオイルマッサージからスタート。
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アーユルヴェーダマッサージ師ニルカちゃん(25歳)が、顔、頭、脚、腕、お腹、
背中とまさしく全身を極上の手つきで揉んでいく。
ニルカちゃんの指が心地よい圧力で私の体を押し、めちゃくちゃ気持ちがよい。
指が体のなかにズブっと入った感じ。たぶん体のツボを完璧に心得ているんだろう。
1時間ほどアビヤンガをしてもらったあとは、自然と寝てしまっていた。
アビヤンガのあと眠るのも治療の一環らしい。
1時間ぐらい寝た気分だったが実際には10分ぐらいしかたってなかった。
「深く眠っていたってことですよ」だって。
目覚めるとほんまにスッキリしていた。
日本だとエステやマッサージが終わると「お客様、お疲れ様でございました。
ではこちらへ」と丁寧な言葉を使いながらも
半ば強制的に起こされて着替え室に連れて行かれるが、ここは良い意味で寝させてくれるのでとても良かった。

続きまして、スウェダカルマというハーブのスチームサウナを20分。
まるで大きな宝箱みたいだが、内部は蒸したハーブの湯気がたっぷり入っていて、これを全身で吸い込むのだ。
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布を巻いているが、実際はフタを閉めてから布を取るので内部ではすっぽんぽんである。
2種類のハーブを使ったスチームサウナで汗をたっぷり流した。想像以上になんだか体がスッキリ!

今日は3時間ほどですべての治療が終了。チャーハンを食べたあとは、やはりお約束のセイロンティー!
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どデカポットのなかには極上セイロンティーがたっぷり。5杯ぐらい飲んでもまだあるぐらいの量が入っている。
紅茶王国スリランカではこれがふつうサイズなんかなぁ。

そして、帰り際に医師から茶色い錠剤を8粒いただいた。これを夕食後に飲んで、
体内の毒、つまりう??こをすべて出す。5日間のアーユルヴェーダプログラム。毎日楽しみだなぁ!

【私が泊まっているお宿】
Priyamani guest house(ピリヤマーニゲストハウス)
住所:No:227,pathahena Essella Veyangoda Sri Lanka
電話番号 : +94-770493631
メール : priyamanigroups@gmail.com
HP : http://www.hghg.jp/hotelpriyamani/


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アーユルヴェター治療2日目
旅の緊張か、カンボジア生活の疲れか、はたまたアーユルヴェーダの効果か。
昨晩は気がつけばぐっすり眠ってしまっていた。そして南東の窓から差し込む朝日とともにゆっくり目が覚めた。
午前7時の太陽は柔らかく、南アジアらしくない優しさを感じさせる。
ゲストハウスのまわりを取り囲む木々を2匹のリスが走り回っていた。
まるで鳥のようなリスの声で目覚めるとはなんて贅沢なんだろう。20分のジョギングのあと、
今日は朝8時30分にアーユルヴェーダドクターの家へ。

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(今日も健康的でキレイで優しいヒマーリ先生)

昨晩飲んだ便秘の薬がまるで効かず、私の腸は5000年の歴史を誇る
アーユルヴェーダをもってしても解消が難しいことを先生に伝えた。
すると先生は顔色ひとつ変えず「では、別の薬を試してみましょう」と言い、粉薬と錠剤を渡してくれた。

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朝晩3粒ずつと、夜は粉を3杯ぬるま湯に溶かして飲むという。なるほど次の手があるのね。
さすが5000年の伝統医療。

今日の治療はストレスや慢性的な頭痛、不眠症、心の病気に効くシロダーラからスタート。
温めたオイルをおでこに垂らすアレである。だいたいアーユルヴェーダというとこれを想像することが多い。
私もそうだったのだが、アーユルヴェーダは治療でもあるし、毎日の生活をより健康で豊かに
生きるための知恵のようなもの。シロダーラはひとつの治療にすぎない。

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おでこにオイルを垂らされた瞬間、あったかい人の手がおでこ全体を優しく
押し包んでいるような感覚になった。
ゆっくり八の字を描きながらオイルが流れ落ちていく。
このオイル、ドクターが私の症状に合わせて調合したものらしく、ディウイヤンガナディという。
複数のオイルを組み合わせており、何が入っているかは秘伝のため教えてくれなかった。
ヒンドゥー教の音楽がラジオから聞こえてくるが、それがどんどん遠くなっていく。
意識はあるのだがボーッとしている感じ。眠っているようで眠っていない。
心地よい夢を見る一歩手前のようなまどろみに包まれた。

それからアーユルヴェーダマッサージのアビヤンガを受け、スチームサウナに入り、
午後1時頃に治療は終了。シロダーラをしたあとは風に当たってはいけない、
卵やお肉を食べてはいけないなどいろいろ制約があるため、部屋で何もせずボーッとしていなさいと言われた。
「自然とボーッとしてしまいますよ」と言われ、ボーッとなる瞬間をワクワクしながら
待っていたのだが、逆に頭がしゃっきりしてしまい、部屋のなかを猿のようにウロウロするばかり。
しまいにはそれにすら飽きてしまい、ベッドのうえでゴロンと転がった。

夕方5時頃、「お茶の時間ですよ」とスタッフさんに呼んでいただき、
おいしいセイロンティーとココナッツのお菓子をいただいた。
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こうして私は極上の「何もしない時間」を楽しみ、今日いちにちを過ごしたのであった。明日はう??こ出るカナー。





アーユルヴェター治療3日目
便秘解消の効果が今ひとつ実感できないままアーユルヴェーダ治療は3日目に突入した。
ヒマーリ先生と相談し、残りの2日間はとにかくリラックスできる治療に専念し、後ほど1カ月分の
便秘解消の薬をいただくことにした。アーユルヴェーダは今日受けて明日効果が出るものではない。
体質を改善したり、根本から不調の原因を取り除くものなので100%効果を出そうと思えば最低でも
2週間は続けて受けた方がよいのだそう。とはいえども、やっぱり出すべきものは出しておきたいので、
アビヤンガを腸マッサージに集中してもらい、今日はさらにより強力な便秘の薬をいただくことにした。
シロダーラ(オイルをおでこに垂らす)、アビヤンガ(全身マッサージ)、スウェダカルマ(ハーブのスチームバス)を
終えて、先生のお家でセイロンティーとジンジャークッキーをいただいた。
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(汗を大量にかくので、何杯飲んでもまだ飲めるぐらい美味しい!)

今日は病院の予約が午前中しかないということで、先生が特別にアーユルヴェーダについて講義をしてくれた。

アーユルヴェーダとはサンスクリット語で、アーユルは生活、ヴェーダは科学という意味で、
健康で長生きをするための生活の知恵である。ちなみにサンスクリット語とは古代から中世にかけて
インドや南アジアで話されていた言葉。絶滅した言語ではなく、アーユルヴェーダの多くの言葉は
サンスクリット語だし、インドでは今でも公用語として使われている。
アーユルヴェーダの目的は2つ。1つ目は健康を持続させること。2つ目は病気を癒すこと。
予防医学の元となっているのだ。アーユルヴェーダはまず患者の体内分析からはじまる。
その方法は3つあり、1つ目は脈を測ること、2つ目は患者にいくつか質問をすること、
そして最後の3つ目は患者の目や肌などの表面を見ることだ。以上の3つの工程により体内分析、
サンスクリット語でいうドーシャを決定づける。以前のブログに書いたが、人間は3つの体質で構成されて
おり、ピッタ(火)、カッパ(水)、ヴァータ(空気)の割合によって性格や体型、なりやすい病気、
食べるのを控えるべき食物などが決まる。このピッタ、カッパ、ヴァータの3つを総称してドーシャという。
ドーシャにはそれぞれ特徴がある。

【ピッタ体質】
性格が攻撃的
背は中くらい
体型は中くらいか痩せている
髪の毛は太い
スパイスをたくさん食べない方が良い

【カッパ体質】
性格が柔軟
背は中くらい
体型は太め
髪の毛は太い
卵は週に3つまで。食べるときは胡椒やトウガラシなどを入れると良い

【ヴァータ体質】
性格が変わりやすく感情的
背は高い
体型はスリム
眠りが浅い
髪の毛が細い
生ものをたくさん食べると良い
乾物はあまり良くない

などである。
ちなみに私はカッパの要素が最も高く、ついでヴァータ要素であるため、カッパヴァータ体質であるらしい。
自分でもドーシャを診断できるため、当てはめてみてね。

続いて、アーユルヴェーダ治療について。治療は2つの工程に分かれる。サマナという体の
バランスを整えるものと、ショーダナという体を洗浄するものだ。まずショーダナをする、
つまり体内の毒素(う??こなど)をすべて出してから、サマナの工程で良いものを体内に入れていく。

ショーダナ(デトックス)の工程はパンチャカルマという5つのセラピーに分かれる。
1.ナッシヤ…鼻の穴から薬を入れて、顔や頭のなかにある痰を鼻や喉から出す。3日間〜7日間かけて行う。
2.ヴァマナ…ギーという牛乳からできたオイルやセサミオイルを飲み、体内の毒素を口から吐き出す。
3.ヴィレンチャナ…下痢を促す。←私が今やっているのがコレ
4.バスティ…お尻の穴に薬を入れて、う??こを出す。最低7日間はかかる。
5.ラクタモークシャナ…3日間餌を与えていないヒルを40分間ターメリックの水につけておく。
そのヒルに患部の悪い血を吸わせる。

パンチャカルマだけでも2週間ぐらいかかる。アーユルヴェーダは1日では効果がなく、
最低2週間は継続して受けなければならないというのはこのためなのだ。

アーユルヴェーダドクターはこのような医療技術を提供するだけではなく、病気を治し
健康を持続するための薬の調合もするし、食べるべき食べ物やその食べ方など
食事についてのアドバイスもする。たとえばカッパ体質の人のドーシャが崩れてしまったときは
この食べ物をこういう調理方法で食べると良いなどがすべて決まっている。
アーユルヴェーダは医食同源の考え方も有しているということだ。アーユルヴェーダドクターは
、医師であり、薬剤師であり、管理栄養士であり、ときに自ら食事を作り患者に与える料理人でもあるのだ。

知れば知るほど奥の深いアーユルヴェーダの世界。
スリランカではアーユルヴェーダ専門の大学があり、6年間かけてドクターを育てているそう。
もう少し滞在日数が長ければよかったのになぁと今になってちょっと後悔。
でも、できる限り高い効果が得られるよう期待して、明日も治療に行こうと思う。




アーユルヴェター治療4日目

今朝、硬いながらも、う??こが出たことをドクターに報告した。
ドクターは笑いながら「よかったわねー」と言ってくれた。
今日からさらに薬が変わり、黒くてドロっとしたご??んですよのノリのようなものを毎晩ティースプーン1杯飲む。
それを1週間ほど続けて、さらに1カ月間別の薬を飲み続け、最終的には自分の力で出すことのできる腸を作るそう。
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(今朝の朝ごはん。今日もとっても美味しかった)

明日からシーギリヤというスリランカ中部に行くため、今日はシロダーラはできなとのこと。
シロダーラを受けると、必ずその日や翌日などは安静にしておかなければならないし、
睡眠時間が短かったり、疲れているときもできない。さらに、午前中しかできないとのこと。
「あったかい特別オイルをおでこに垂らしとるだけでぇ」と安易に考えていた私はちょっとびっくりした。そこまで厳格なのね。
代わりに、ニルカちゃんの極上マッサージと、アーユルヴェーダボールマッサージを受けてくださいと言われた。
このアーユルヴェーダボールマッサージは、布のなかに薬に漬け込んだ赤米が入っており、
それを蒸して、アツアツの状態になったものを体中に押し当てていくというもの。
2つ用意してあって、1つが冷めたらスチーマーのなかに入れて、もう1つの方でマッサージをする。
また冷めたら交換、といった感じだ。特に腰に押し当ててもらったときは、あまりの気持ち良さにクラっときた。
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今日から4日間、カンボジアのクルクメールで働いていたときの先輩(といっても
私より年下でお若い方)と一緒にスリランカを旅することになっている。
N子さんは日本語はもちろん、英語、クメール語の3カ国語はペラペラ。
そしてフランス語とスペイン語も少々という言語の申し子。
「シンハラ語もしゃべれるんですか?」と聞くと、「まさか!絶対ムリですよ」と言われた。
N子さんなら「少し前に習ったけど」と言いそうだ。
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スリランカアーユルヴーダはこのような治療を行います

全身に現れた皮膚症について
日本では直りにくい皮膚の病気が完治向かっています

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アーユルヴェーダトリートメントの内容


アーユルヴェーダ マッサージ方法 



難病アーユルヴェーダドクターと相談
Address : No:227,pathahena Essella Veyangoda Sri Lanka
Representative : Anosha Priyamani
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